「幸村さん!技出せ技!!」
「かしこまった…努力するでござっ…あ!!」
「あ!!畜生幸村…!!」
幸村が大技を出して、政宗を負かした。
「勝ったでござるよ!!ー!!」
「わー!!やったね幸村さん!!」
幸村が立ち上がっての手をがしいと掴んで喜ぶので、も笑顔になった。
「てめぇ〜!!!」
政宗は恨めしそうにを睨み付けた。
「私のせいじゃないよー!!」
「そうでござる!!では政宗殿、約束通り、奢ってくだされ!!3人分!!」
「3人分だ!?」
「ありがとね旦那ー」
「ありがとう政宗さん〜」
佐助ともちゃっかり奢ってもらえることになったらしい。
政宗が納得せず、高いもんは奢らないと言うので、仕方なくコンビニで中華まんを買って貰うことになった。
「仕方ねぇな…ほら、何がいいんだ?」
政宗がケースを指差し、早く決めろと促す。
「俺様ピザまん」
「えーとえーと…某は…」
「私…」
「あんまんがいいかな」
「…なんでしょうこのカタベジまん…?」